健康住宅を追求する研究をし、実現

三重県の「健康住宅実証研究委託事業」に三重大学教授と共に研究に取り組みました

自然素材で新築・改修した住宅への入居による健康改善効果の検証

研究テーマ

自然素材で新築・改修した住宅への入居による健康改善効果の検証

研究者

研究者 三重大学医学部看護学科基礎看護学講座 教授 今井奈妙 様
共同研究者 株式会社 天然樹ホーム

健康改善効果の実証方法

    天然樹ホーム

  1. 自然素材を用いて新築した住宅*において、
    (1)有害化学物質濃度(2)断熱性能(3)気密性能(4)耐震性能(5)耐震対策としての柱の強度という5つの安全性のデータを収集した


  2. 三重大学 今井教授

  3. 自然素材を用いて新築した住宅*で暮らすようになった家族から、(6)入居前と入居後の心身の健康状態を調査し、自然素材を使った住宅で暮らすことによる心身への影響を検討した。
  4. *柱に集成材(薄い木は貼り合わせたもの)ではなく無垢材を使用した木造住宅で、全室、無垢の木の床と、 自然素材(珪藻土もしくは海藻土)塗り壁の内装の家

研究結果の効果と発展性

考察:三重大学 今井教授

  1. 本研究対象住宅では、5つ(有害化学物質濃度、断熱性能、気密性能、耐震性能、柱の耐震対策)の安全性能において、日本の建築基準法を上回る優良な数値を記録した。

  2. 特に有害化学物質濃度については、24時間換気の停止状態でも低い濃度に保たれており、十分な安全性が確認された。

  3. 自然素材住宅を選択する理由は、健康感、住み心地、実体験による心地よさであった。

  4. 自然素材住宅で暮らす家族のQOL(生活の質)は、入居前よりも入居後に向上する可能性があった。

  5. 自然素材住宅で暮らす人の身体機能と社会関係のQOL(生活の質)が向上した。

* QOLは、Quality of Life(生活の質)の略で、どれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、ということを尺度としてとらえる概念のことです。


自然素材で新築・改修した住宅への入居による健康改善効果の検証<研究成果報告>

「みえライフ・イノベーションNEWS Vol.6」への掲載

(発行:三重県ライフイノベーション課)

三重県健康福祉ライフイノベーション課発行の「みえライフ・イノベーションNEWSVol.6」(平成29年3月17日発行)に、三重大学今井奈妙教授の共同研究者として、天然樹ホームの照井修二代表取締役が紹介されました。

みえライフ・イノベーションNEWS Vol.6

健康住宅実証
【主な研究者】
三重大学大学院医学系研究科 基盤看護学領域
実践基礎看護学分野 教授 今井奈妙 氏


平成27年度 委託研究
【自然素材で新築・改修した住宅への入居による健 康改善効果を検証する】
【共同研究者】
(株)天然樹ホーム 照井 修二 代表取締役


参照リンク 「三重大学医学部看護学科今井研究室のホームページ」
http://www.medic.mie-u.ac.jp/nur/website/imai/ncr.html



日本臨床環境医学会の学術集会にて発表

テーマ「天然木と自然素材塗の木造住宅の安全性と測定検査」

2015年6月6日〜7日 第24回日本臨床環境医学会学術集会
北里大学薬学部白金キャンパス コンベンションホールにて

(株)天然樹ホーム 照井修二 田中雅人 野田詩織
三重大学医学部看護学科 今井奈妙教授

研究発表スライド1
有害化学部室測定結果

天然樹ホームK様邸の有害化学物質濃度の測定結果が、厚生労働省の指針値よりもはるかに低い数値であったことを報告し、一邸一邸の測定値をオーナー様にお渡ししていることを発表しました。

研究発表スライド3

弊社代表の照井修二が登壇し、耐震住宅の現状と安全性について紹介しています。

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