代表挨拶

なぜ自然素材なのか

非常に多くの住宅のホームページがある中、弊社のサイトにお越しくださり、心より御礼申し上げます。 もしよろしければ、私の自然素材に行き着いた経緯にお付き合いください。

実は始めから自然素材にこだわっていたわけではありません。 しかも、家はどれも同じと思っていました。

しかし転機が訪れたのは、約 30 年前のこと。

とある住宅メーカーに勤務していた時でした。 お客様に言われたのです。

「お前のところで建てなきゃよかった」。

衝撃を受けました。 長いローンを組んでいただいているのにもかかわらず、建ててから 5 年や 10 年でお客様から不満が出てしまう。完成時は笑顔だったのに・・・。しかし、業界ではあたりまえの事でした。そのことに疑問を感じた私は、

「あなたに任せてよかった」と何十年経っても言われる家をこの手で建ててやると決心しました。

しかし、決心してからこんなにも時が経つとは想像もしませんでした。 まず手始めに、建築現場や解体現場、既存建物を見て回り、どんな家が本当にいい家かこの目で調べることでした。 すると今まで知らなかったことが次々とわかってきました。

  • □ 鉄骨は見えない場所にサビが出る。又、冬寒く夏は暑い。
  • □ 鉄筋コンクリートは部屋にいても何となく落ち着かないし、押入れやクローゼットに結露が発生しカビが生える。
  • □ 2×4は壁、天井、壁 4 面の全てが合板で覆われている。

などなど

意外なことに、板面もサラサラで、夏は涼しく、冬も暖かい住み心地のよいかなり理想に近いのは、新建材を使わない無垢の木をふんだんに使用した「昔ながらの木造住宅」でした。 思い返すと、この頃から木の魅力に心を奪われ始めていたのかもしれません。

しかし、無垢には欠点がありました。

歩くとギシギシ床鳴りしたり、いたるところに隙間が空いてしまうのです。 昔は囲炉裏があったため、隙間がないと空気の喚起ができず危険でしたが、現代に求められるのは気密性です。

隙間ができたり床がギシギシ鳴る原因は、住んでいる時に無垢木材が乾燥して、収縮して細くなったり、ねじれをおこすからです。

その答えは「木をもっと乾燥させればよい」でした。

柱は含水率(材木が含む水分の割合)20%以下、床材は 10% 以下にすれば解決することがわかりました。しかし当時は含水率 25% が常識で、それ以下のものを探しだすのは困難を極めることが容易に想像できました。

しかしそうは言ってはいられません。すぐさま材木屋や、木材市場を回り始めました。 ところが、大きく壁が立ちはだかったのです。 どこに行っても「そんな非常識なものはない」とバカにされ、無視されたことも一度や二度ではありません。 三重県内はすべて回り、岐阜県まで足を伸ばし始めていました。 そんな中、やっとの思いで探し出したのが、岐阜県中津川市の材木製材所でした。含水率は 20%以下の理想通りでした。 希望に変わった瞬間でした。

柱は決まりました。次は床です。 残念なことに、ここでは含水率 10%以下の床材は作っていませんでした。

再び探し回り、サンプルを数えきれないくらい取り寄せました。しかし、どれも使いものになりませんでした。しばらく置いておくと歪んでしまうのです。 そんな中、関東でしっかりと乾燥した無垢床材で建てているところがある、との情報を得ました。 希望に胸を膨らませながら見に行った家は、残念ながら床がごく一部鳴るのです。相手の業者からは「これは仕方ないですよ」と説得されましたが、これではいけません。お客様の残念そうな姿を想像すると妥協は考えられませんでした。 再び答えがあるのかわからない旅が続きました。

それから数年後、やっと希望の光が見つかりました。

自ら特許を取った材木乾燥機を使っている会社が見つかったのです。 何度も期待を裏切られたことが脳裏に浮かぶ中、恐る恐る床板に手に持った含水計を当てると、なんと含水率 10%を切っていたのです。完成した家の床は、床鳴りや隙間もありません。

床が決まりました。最後は壁です。壁は新建材のクロスが一般的ですが、調湿性が劣るので、湿気の多い三重県の夏はジメジメして眠れない夜が続いたり、カビも発生したりし、又、断熱性も悪いので冬は寒い。

梅雨もサラサラで、夏涼しく、冬暖かいものをいろいろ試行錯誤しましたが、コストが高くなる事などや、湿気の多い三重県にはどれも何かが欠けていました。

そんな思いをしながら行き着いたのは『珪藻土』と『海藻土』です。

太古の昔に珪藻と海藻が堆積した人に優しい自然素材の土です。 触れても壁土が落ちず、調湿機能は炭の 5,000 倍あります。高調湿性能と高断熱性能のある優れものです。

お客様からのクレームが多くなりがちですが、弊社も同様でした。 もちろん施工方法も、できるだけ新建材を使用せずに、又、シックハウスの原因となる接着剤や、錆びて家の中からだめにしてしまう金具を極力使わないような工夫に労力を惜しみませんでした。天然無垢柱・床や、珪・海藻土仕上げは施工が難しく、お客様からのクレームが多く手間がかかるので、住宅会社は敬遠されがちです。

それには熟練した技とノウハウが必要です。

お客様のご協力をいただき、数棟建築し、クレームのない満足な家になる様練習させていただき、ノウハウと熟練の技を習得し、大丈夫と自信が持てる様になったのでモデルハウスを建てました。最高の材料で作った最高の家。100 点満点です。 現在、築 16 年ですが、新築当時とさほど変わらず、いつ迄も美しく、いつもお客様から驚かれるたびうれしくなります。

「なぜ、そこまであきらめなかったの?」とよく聞かれます。

その答えは、『家に住む人の、何十年も変わらない笑顔』をいつも思い描いていたからです。

ぜひ見に来てください。我が子のような自慢の家を。絶対満足していただく自信があります。

本物は、年を重ねるごとにいつ迄も美しくなる。

株式会社 天然樹ホーム 代表取締役 照井修二

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