すきまをうめる
スタッフブログ 2017年02月02日
あの現場から~~この現場への移動時間、、、
めっさ退屈。。。
はやく 現場に行きたいっ!!!
こんばんわ!監督の やだ です(*^^)v
ちょっとでも あいだ を埋めたい やださんが今回挑んだのは~~
これです!
そう!気密測定!!!
かんたんに言いますと、、
お家のすきま どれだけありますか??
って言うのを数値で見ることができる測定です。
家全体にある隙間面積を延べ床面積で割りますと
隙間相当面積(すきまそうとうめんせき)が求められます。
隙間相当面積→『C値』って言います。
C値が小さいほど 隙間が少ない→性能が良い となります。
因みに北海道のC値の基準が 2.0c㎡/㎡ です。
天然樹ホームではそれ以下の数値がどの家でも出る様に施工してます。
やだ現場ではC値=1.0c㎡/㎡がいままでの最高でした。
とにかく 測定してみましょう!!
現在、鈴鹿市にて建築中の M様邸!!
まず、完成時に塞がる予定の『穴や隙間』は
気密テープで塞ぎます!
施錠の確認
サッシのフレームより吸気する
換気框も~~とじる~
準備ができたら、、
バズーカ登場!!
この早朝バズーカで目覚めスッキリ、、、ふるぃ
この筒の中のファンを回して建物内の空気を排出して室内の気圧を下げます。
そして、室内と外気の気圧の差と外部に排出した空気の量を計測!!
『隙間面積』が求められます!
減圧法っていいます。
そう、バズーカの右にある機械で計算中~~
外から見るとこんな感じ~
祈ること、数分。。。
そして、、結果発表、、、
若干、気密測定技能者の 谷崎さん のコントが始まります。。。
谷崎さん『やだくんの希望はいくつなん??』
やだ「えっ?!1.0か、、う~~ん最悪1.2かな?」
谷崎さん『あぁ~~なるほどな、、』
『聞きたい?』
やだ「はい! 、、えっ、、もしかして悪かったんっすか??」
谷崎さん『、、、んんん~~~。』
やだ心の声「はよ言えや(笑)」
『はい、これ。』
ちっさっ(笑)
測定結果です。
C値を拡大してみるとぉ~~
、、えっ??
0.6??
ホントに??
今まで出なかった数値にビックリ!!
『やだくんやったなぁ』
「ありがとうございます」
でもこれは、やださんがスゴイわけじゃなくて
「すきま」を意識して施工して頂ける、
協力業者さんの技術力の証です!!!
それにしても気持ちいぃ
こんなときは~~
大工さんの伊藤親分の
バリスタからの~
カプチーノで祝杯
鈴鹿市 M様邸、、
気密、異常なぁ~~っし!!
やだ(*^^)v