家づくりにおけるキッチンで押さえるべきポイントとは?失敗例も併せてご紹介します!
スタッフブログ 2022年05月06日
これから注文住宅のご購入を検討されている方は、家づくりのコツを知りたいという方も多いでしょう。
家づくりの中でも、「キッチン」は特に失敗しがちなため、理想のキッチンを実現するにはポイントを押さえる必要があります。
今回は、そんなキッチンづくりのポイントと、よくある失敗例をご紹介します。
□キッチンづくりで重要なポイントをご紹介!
初めに、キッチンづくりにおけるポイントを3つご紹介します。
*どのようなスタイルにするのか
キッチンづくりで最初にするべきことは「キッチンのスタイル選び」です。
キッチンにはオープンキッチンやアイランドキッチン、対面キッチンなど様々なスタイルがあります。
それぞれ使い勝手や特徴が異なるため、ご自身の生活スタイルに合わせたキッチンを選びましょう。
*シンクやコンロ、電化製品の位置を決める
キッチンのスタイルが決まったら、次にするべきことはシンクやコンロ、電化製品の位置決めです。
キッチンの間取りは、この3つがどこにあるのかによって変わります。
シンク、コンロ、電化製品、これらが互いにちょうど良い感覚で設置されていることが、キッチンの使い勝手を良くするための鍵となるでしょう。
*コンセントやゴミ箱の設置場所を決める
最後に、コンセントやゴミ箱の位置決めも重要です。
特にゴミは、調理中に必ず出るものなので、ゴミ箱がシンクから遠い位置に設置されていると不便です。
また、コンセントは電化製品を使用する上で欠かせません。
家電製品をうまく使うためには、コンセントの場所と数は、非常に重要です。
□キッチンでの失敗例はこちら!
ここまで、キッチンづくりのポイントをご紹介してきましたが、ここからはよくある失敗例について見ていきましょう。
1つ目の失敗例は、「見た目ばかり重視してしまう」ことです。
もちろん、キッチンがオシャレで見栄えが良いことは大切ですが、将来的なことも考えると機能面にも目を向けましょう。
2つ目は、「天板の高さ」に関する失敗例です。
天板の高さが使用する人の背丈と合っていないと、非常に使い勝手の悪いキッチンになりかねません。
適切な高さの目安としては、「身長の半分に5センチメートル足した高さ」です。
最後に、「素材選び」も慎重に行いましょう。
豪華な家庭で人気の「大理石」ですが、変色しやすいという側面があり、実はキッチンには不向きです。
機能面を考えるのであれば、熱に強く耐久性の高い「ステンレス素材」をおすすめします。
□まとめ
今回ご説明した通り、家づくりにおけるキッチンではデザインだけでなく機能面も重視する必要があります。
今後数十年と暮らすマイホームだからこそ、キッチン選びはじっくりと行うことをおすすめします。
三重周辺で住宅購入をお考えの方は、いつでも当社までご連絡ください。