注文住宅をお考えの方へ!ペットと暮らせる住まいの工夫と注意点をご紹介!
お役立ち情報&豆知識 2021年08月14日
注文住宅をお考えの方でペットと過ごす際の注意点が気になっている方も多いと思います。
ペットと暮らす際には、ペットがお留守番をしている際にも安心できる住まいが良いですよね。
今回は、ペットと暮らせる安全な家にするための工夫とペットと暮らす際の注意点を紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
□ペットと暮らせる安全な家にするための工夫をご紹介!
ペットと暮らせる安心な住まいにするための工夫を3つ紹介します。
1つ目は、階段の傾斜を緩やかに、段差を低めにしましょう。
ペットも年齢を重ねることで、階段の上り下りの際に足腰に負担がかかってしまいます。
ペットだけでなく、人にも安心の設計のためおすすめです。
2つ目は、お風呂場のドアを内開きにしましょう。
お風呂場は、人もペットも事故が起こりやすい場所です。
お風呂場のドアを内開きにすることで、ペットがお風呂場に入りにくくなるため、事故のリスクを抑えやすいです。
また、洗剤やシャンプーをしっかりと収納しておくと、誤ってペットが口にしてしまうリスクを避けられます。
3つ目は、コンセントの位置を高めに配置しましょう。
コンセントの位置はペットがかじれないように、高めに配置することがおすすめです。
また、コンセントをできるだけ短めにする、コンセントカバーをつけるなどの対策も良いでしょう。
□ペットと暮らす際のポイントと注意点をご紹介!
ペットと暮らす際には、出入りを制限するためにペットフェンスを設置する、ペットが食べると危険な植物はペットが口にしないように注意する、
ペットの餌置き場を家事動線からずらすなどの工夫が大切です。
それぞれ詳細に解説します。
まず、ペットフェンスはリビング前、階段前に設置しペットの危険を減らすと良いです。
油がはねてペットが火傷する、もしくは階段で転んでけがをしてしまうリスクを防げます。
次に、チューリップ、アロエ、ポトスはペットに有害であるため、栽培する際には、ペットが口にしないように注意しましょう。
最後にペットは食事中に興奮している場合が多いため、家事動線と餌置き場が被らないようにすると良いです。
他にも、ペットと暮らす際の注意点として、ダニが繁殖しないように換気をしっかりと行うことが大切です。
高断熱の家にして「冷暖房での温度調整のために窓を開けられない」といった状況を防ぐことも大切です。
□まとめ
今回は、ペットと暮らせる安全な家にするための工夫とペットと暮らす際の注意点を紹介しました。
当店では、ペットにとっても快適で安心な家づくりに尽力しております。
キャットウォークを採用したり、ペット専用の傷つきにくいお部屋を設置される方もいます。
詳しくはぜひお気軽にお問い合わせください。