【お役立ち情報&豆知識】三重で注文住宅をお考えの方へ!ウォークインクローゼットについて解説します!
お役立ち情報&豆知識 2021年01月14日
こんにちは。三重の住宅会社 天然樹ホームです(*^^*)
今回は、ウォークインクローゼットについて解説します!
□ウォークインクローゼットのメリットのデメリットとは
*メリット
ウォークインクローゼットのメリットは大きく分けると3つあります。
1つ目は、大きな荷物を収納できることです。
一般のクローゼットでは、奥行きが超えてしまうものは横向きに収納しなければならないため、使いづらいことがあります。
一方で、ウォークインクローゼットでは収納スペースの奥行きを確保すると、大きなものでも収納できるでしょう。
2つ目は、中で着替えられることです。
ウォークインクローゼットの中で着替えをする場合は、通路部分の広さを十分に確保する必要があるため注意しましょう。
また、十分な巾を確保しづらいことが多いですが、なるべく80センチメートルほど欲しいところですね。
もちろん、体格も考慮してサイズを検討しましょう。
3つ目は衣替えが必要ないという点です。
春夏秋冬、季節ごとの服を全て閉まっておけるので、その都度入れ替える必要が無くなります。
*デメリット
ウォークインクローゼットのデメリットは2つあります。
1つ目は、通路がデットスペースになることです。
通路があると、収納スペースは当然ながら減ってしまいます。
また、収納する物が多い場合、適当に詰め込んでいくと物があふれて、使いにくくなってしまいます。
定位置を決めておき、収納があふれてきたら不要な物は処分して整理することが大切です。
2つ目は、その分スペースを必要とする点です。収納は多ければ片付きやすいと思われがちですが、
クローゼット程度の広さでもよい場合(場所)もあります。ウォークインクローゼットを設置したことによって
必然的にその分他の部屋が狭くなるので、場所等を考慮して設置を検討しましょう。
□ウォークインクローゼットを設置する際のポイントとは
ポイントは3つあります。
1つ目は、生活スタイルを考えてサイズや配置を決めることです。
例えば、使用頻度の高い物が奥にあると不便さを感じるはずです。
そのような小さなストレスが積み重なり、大きなストレスになってしまうかもしれません。
それゆえ、ハンガーパイプや棚の位置などは、生活スタイルを考えて配置することが大切だと言えるでしょう。
2つ目は、換気扇やコンセントを用意することです。
ウォークインクローゼットは密室になっているため、湿気はたまりやすいです。
それゆえ、換気扇を用意すると良いでしょう。
また、ズボンプレスなどの電化製品を使用する方は、コンセントも用意しておくと便利です。
3つ目は、鏡やドレッサーを用意することです。
姿見やドレッサーを用意しておくと、服装を決める際に便利です。
また、それらを置くことでおしゃれな空間になるので、毎日の着替えが楽しくなるでしょう。
4つ目は、何に使用するか、大体の目途をつけておくことです。
そうすることによって壁の補強、棚の設置等、後から「こうしておけば良かった・・・」とう後悔が無くて済みます。
□まとめ
今回は、ウォークインクローゼットについて解説しました。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
天然樹ホームでは間取り相談や資産計画等、随時相談を承っております!
注文住宅のことでお悩みの方は、お気軽にお問い合わせ下さい(^^)