【お役立ち情報&豆知識】三重で注文住宅をお考えの方へ!気密性を高めるメリットについて解説します!
スタッフブログ, お役立ち情報&豆知識 2021年01月13日
こんにちは。天然樹ホームです(*^^*)
「気密性を高めるメリットについて知りたい。」
注文住宅をお考えで、このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、気密性を高めるメリットについて三重の住宅会社・天然樹ホームが解説します。
□気密性が必要な理由とは
気密性とは、屋内と外部との空気の循環を妨げる性能のことです。
住宅に気密性が必要な理由は2つあります。
1つ目は、省エネルギーにつながることです。
多くの方は夏場には冷房、冬場には冷房を用いて室内温度を調整しますよね。
その際に、もし気密性が低いと、外部からの空気が屋内に流れ込みます。
その結果、夏は暑く冬は寒くなるでしょう。
さらに、外部からの空気が室内に流れ込むと、通常時よりも冷暖房設備は稼働します。
その結果、光熱費もかさんでしまうでしょう。
このように、気密性が低いことは光熱費がかさんでしまうことにつながります。
それゆえ、気密性を高めると省エネルギーで部屋の温度調整ができます。
2つ目は、断熱性能の低下を防げることです。
綿状の断熱材が使用されている場合、そこの隙間から外気が屋内に流れ込むでしょう。
外気が入ってしまうと、屋内の断熱性能が下がってしまいます。
断熱材の効果を発揮させるためには、手前で風を防ぐ必要があります。
気密性を高めると手前で風を防げます。
それゆえ、気密性を高めることは、断熱性能を高めことにつながるでしょう。
□気密性を高めるメリットとは
*光熱費
すでに述べたように、気密性を高めると外気が家の中に流れ込みにくくなります。
また、室内の空気を外に逃さないようにします。
そのため、冷暖房の効きが良くなります。
結果的に、冷暖房の使用を抑えられ光熱費の節約につながります。
*防音効果
壁にできる隙間が小さくなるため、外の音が室内に響き渡りにくくなります。
特に道路沿いや駅の近くに住む場合には、騒音があると迷惑ですよね。
その際には、気密性を高めて騒音対策をしておくと良いのではないでしょうか。
*結露を防ぐ
結露は、外の気温と室温の差が大きくなると発生します。
ダニやカビの原因になることが多いです。
気密性を高めると、冷たい外気を断熱できるため結露ができにくくなります。
ダニやカビが繁殖しにくくなるので、日々の健康にもつながるのではないでしょうか。
□天然樹ホーム独自の「2回」の気密検査
一般的な住宅会社では建築中の1度のみ気密検査を実施しているところが多いですが
天然樹ホームでは建築中と完成後の計2回、気密検査を実施しております。
こうして高気密住宅が完成し、快適な住居を提供することが可能となります。
□まとめ
今回は気密性を高めるメリットについて解説しました。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
また、当社は三重県にて注文住宅に関する相談を承っております。
ご相談があれば、天然樹ホームにお気軽にご相談ください(^^)/